東京メトロ８０００系８１１０編成

１９９０年に製造された８０００系８１１０編成。
８０００系１０両編成としては最後に製造され、
８１１０編成としたのは東急側の都合だったとか…
車外スピーカー、自動放送装置など製造当初から搭載した状態で竣工しました。
半蔵門線８０００系は更新工事が進み、
いよいよ最後の電機子チョッパ制御車両となりましたが、
４月中に更新工事に入るようです。

京王１０００系１７２９編成

２００９年に京王井の頭線に導入された１０００系１７２９編成。
東急車輌製造。
導入当初はブルーグリーンでしたが、
２０１２年よりレインボーカラーになり本来ならば１年で終了予定でしたが今も継続されています。

この編成にはハートのつり革が設置されています。

９２３形３０００番台幹ハカＴ５編成

２００５年に日立製作所と日本車輌の共同で製造された、
９２３形３０００番台Ｔ５編成。
新幹線電気軌道総合試験車といい、
カラーリングからドクターイエローと呼ばれています。
所属は博多総合車両所ですが、
普段は東京に常駐しており、
月２～３回、東京～博多間で検測を行いますが、
ダイヤは非公表のため、なかなか見れません。

ドクターイエローを見れたら幸せが訪れるとか…

９２３形幹トウＴ４編成

２０００年に日立製作所と日本車輌の共同で製造された、
９２３形Ｔ４編成。
新幹線電気軌道総合試験車といい、
カラーリングからドクターイエローと呼ばれています。
所属は大井基地でして、
月２～３回、東京～博多間で検測を行いますが、
ダイヤは非公表のため、なかなか見れません。

ドクターイエローを見れたら幸せが訪れるとか…

Ｅ２３５系東トウ０１編成

２０１５年３月に総合車両製作所(新津)にて製造された、
山手線の新型車両Ｅ２３５系東トウ０１編成。
３月２６日に配給輸送され、
様々な試運転を行った後、
今秋に営業運転を開始します。

車内は広告をデジタル化されるなど、
最新鋭の電車といってもいいでしょうか？

Ｗ７系金ハクＷ６編成

２０１４年にＪＲ西日本白山総合車両所に導入されたＷ７系Ｗ６編成。
川崎重工業製造で北陸新幹線開業に合わせて運行を開始しました。
外観は基本的にＥ７系と同じです。

越後交通 ７６４

２０１２年に越後交通に導入された三菱ふそうエアロエース。
形式はQRG-MS96VP。
３列シート車で屋根上直結冷房、床下仮眠室・トイレ付き仕様での導入になり、
マイナーチェンジ直前に導入されたためＡＭＢなどのレーダーが付いていないのが特徴です。

新潟交通 ７８６

２０１３年に新潟交通に導入された三菱ふそうエアロエース。
形式はQRG-MS96VP。
３列シート・後部仮眠室・トイレ付き仕様での導入です。

西武バス １１０３

２０１１年に西武バスに導入されたいすゞガーラ。
形式はLKG-RU1ESBJ。
練馬営業所管轄路線の高速バスに使用されております。

越後交通 ３７６

２００６年に越後交通に導入されたＵＤトラックスのスペースウィング。
形式はPKG-RA274RBN。
西日本車体のＳＤ－ＩＩ車体を架装し、
現在は続行便用として活躍しております。

新潟交通 ３２３

２００５年に新潟交通に導入された三菱ふそうエアロクイーンＩ。
形式はKL-MS86MP。
３列床下仮眠室・トイレ付き仕様の車両で、
現在は長距離路線の予備位置的存在のようです。

西武バス １４５１

２０１４年に導入されたいすゞガーラ。
形式はQRG-RU1ESBJ(推定)。
３列床下仮眠室・トイレ仕様の車両です。
２０１４年の西武バスの高速・貸切車は数多く導入されている気がするのは気のせいでしょうか？

新潟交通 ８５３

２０１４年に新潟交通に導入されたいすゞガーラ。
形式はQRG-RU1ESBJ(推定)。
３列床下仮眠室・トイレ仕様。
このバスは基本的に大阪線「おけさ号」もしくは名古屋線に使用されています。

越後交通 ８６３

２０１４年に越後交通三条営業所に配置されたいすゞガーラ。
形式はQRG-RU1ASCJ(推定)。
新潟～東京線の全便３列シート化にあわせて導入された１台のようで、
３列床下仮眠室・トイレ仕様です。

西武バス １４３７

２０１４年に西武バス練馬営業所に導入されたいすゞガーラ。
形式はQRG-RU1ESBJ(推定)。
３列床下仮眠室・トイレ付の仕様で、
練馬管轄の高速路線のうち３列設定路線に使用されています。

日東交通 ７２９

２００８年に日東交通木更津運輸営業所に導入されたいすゞガーラ。
形式はPKG-RU1ESAJ。
数多く導入されているPKG代ガーラのうちの１台です。

東武バスウエスト ５１１０

２０１４年に東武バスウエストに登場した日野ブルーリボンＩＩ。
形式はQKG-KV234L3。
天沼車庫管内路線に使用されます。

２０１５年３月１４日ＪＲダイヤ改正

２０１４年３月１４日(土)にＪＲ各社ではダイヤ改正を行います。

ＪＲ東日本の主に首都圏がかかわる部分で大きなポイントを整理していきます。

(１)北陸新幹線開業関連

北陸新幹線が長野～金沢間で開業し、
東京～金沢間に、
速達タイプとなる「かがやき」が１０往復、
停車タイプとなる「はくたか」が１４往復(＋長野～金沢間に１往復)設定され、
これとは別に東京～長野間に「あさま」が引き続き１６往復、金沢～富山間に「つるぎ」が１８往復設定されます。
「かがやき」は東京、上野(一部通過)、大宮、長野、富山、金沢に停車。
「はくたか」については東京、上野、大宮、長野、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢には全列車停車し、高崎、安中榛名、軽井沢、佐久平、上田、飯山には通過列車ありという形になってます。
「あさま」は東京、上野、大宮、熊谷(一部通過)、本庄早稲田(一部通過)、高崎、安中榛名(一部通過)、佐久平、上田、長野に停車、
「つるぎ」は富山、新高岡、金沢に停車します。

北陸新幹線開業で、
直江津～妙高高原間はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン、
直江津～市振間はえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、
長野～妙高高原間はしなの鉄道北しなの線、
市振～倶利伽羅間はあいの風とやま鉄道、
倶利伽羅～金沢間はＩＲいしかわ鉄道に移管されるほか、
越後湯沢～金沢間で運行していた特急「はくたか」、
新潟～金沢間で運行していた特急「北越」、
新潟～新井間で運行していた快速「くびき野」、
直江津～長野間で運行していた「妙高」が廃止になります。

なお、新潟～上越妙高(一部新井)間に特急「しらゆき」が５往復新設されるほか、
新潟～新井・糸魚川間に直通快速が新設されます。

(２)上野東京ライン関連

上野～東京間に新線を設置し、
宇都宮線・高崎線と東海道線が一部を除き相互直通を開始するほか、
常磐線の列車は品川まで一部を除いて直通運転を開始します。
それに伴い、
常磐線特急「スーパーひたち」は「ひたち」に、
「フレッシュひたち」は「ときわ」に愛称が変更され、
一部を除き品川まで延長されます。
また、新たな着席サービスが導入されます。

京浜東北線についても、
日中に運行されている快速の停車駅が変更され、
新たに
神田と御徒町(土曜休日のみ)停車するようになります。

(３)その他

■運転終了
・特急「あやめ」(東京～佐原～銚子・鹿島神宮間)
・寝台特急「北斗星」(上野～札幌間)※８月までは臨時列車として残存
・「おはようライナー逗子」「ホームライナー逗子」(東京～逗子間)

■本数削減
・新幹線「とき」「たにがわ」※北陸新幹線開業に伴う利用客減少見込みのため。
・特急「しおさい」(東京～成東～銚子間)
・特急「さざなみ」(東京～館山間)※東京～君津間のみの運行に変更
・特急「わかしお」(東京～安房鴨川)
・五日市線(日中本数３本／ｈ→２本／ｈ)
・川越線(高麗川～川越間：日中本数３本／ｈ→２本／ｈ)
・そのほか路線でも動向に応じて増減を行う

■東京メガループ関連
・京葉線の日中における快速の増発(毎時２本→３本)、一部各駅停車の運行区間見直し
・武蔵野線の増発
・南武線の快速運転区間拡大(全線)と増発
・横浜線のラッシュ時間帯の直通列車の増発

■成田エクスプレス
・早朝時間帯の１往復を削減する代わりに日中に１往復増発
・座席未指定券の発売(立席特急券の発売終了)

■埼京線
・赤羽～大宮間の各駅停車の増発

他にも改正するポイントは多数ありますが、
大まかにまとめるとこのようになります。

Ｅ３系２０００番台仙カタＬ６７編成

２００９年に東急車輌で製造されたＥ３系２０００番台Ｌ６７編成。
山形新幹線「つばさ」用で現在は新塗装に変更されています。

Ｅ７系長ナシＦ４編成

２０１４年に落成したＥ７系長ナシＦ４編成。
製造は川崎重工。
まもなく開業する北陸新幹線用車両ですが、
既に「あさま」として運用入りしております。

Ｅ２１７系横コツＦ－０２＋Ｆ－５２編成

１９９４年に川崎重工業にて製造されたＥ２１７系横コツＦ－０２編成とＦ－５２編成。
元々は鎌倉総合車両センターに所属し総武線快速・横須賀線にて使用されていましたが、
２００６年に国府津車両センターに転属し東海道線に使用され、
一度鎌倉に戻りましたが、
現在は国府津に所属し東海道線で活躍しております。
なお、基本的に東京～熱海(回送で来宮)間のみの運用になっております。したが今回のダイヤ改正を以て東海道線から撤退するもようです。

快速「くびき野」

 ２００２年の特急「みのり」の廃止に伴い代替として運行を開始した快速「くびき野」。
新潟～直江津～新井間を結ぶ列車で、
１日３往復、
６両編成の４８５系が使用されています。
停車駅は新井～直江津間の各駅(一部通過駅あり)、柿崎、柏崎、宮内、長岡、見附、東三条、加茂、新津、新潟と特急並に停車駅を絞っています。
この「くびき野」も２０１５年ダイヤ改正で廃止となります。

日東交通 １１２３

２０１４年に日東交通館山運輸営業所に導入された日野セレガ。
形式はQPG-RU1ESBA。
日東交通本体としては３台目のセレガとなり、
主に館山千葉線「南総里見号」に使用されています。

４８５系３０００番台新ニイＲ２７編成

１９９７年にリニューアル工事を行い３０００番台となった４８５系新ニイＲ２７編成。
リニューアル当初は９両編成でＲ２編成を名乗り、
はくたか用として使用さてましたが、
はくたか撤退後は６両編成になり、
新潟地区の特急「いなほ」・「北越」、快速「くびき野」等に使用されていましたが、
「いなほ」のＥ６５３系化でいなほから撤退し、
更に２０１５年３月のダイヤ改正より「北越」「くびき野」の廃止に伴い、
運用本数が大きく変化しそうですね。

２０１１年ごろまでＲ２７編成は翼をイメージした銀のエンブレムが取り付けられてましたが、
秋田工場入場の際に撤去されてしまいました。

Ｅ１２９系新ニイＡ９編成

２０１４年に総合車両製作所(新津)にて製造されたＥ１２９系新ニイＡ９編成。
帯については朱鷺をイメージしたピンクと稲穂をイメージしたゴールドをイメージしたものを採用しています。

Ｅ１２７系０番台新ニイＶ６編成

１９９５年に川崎重工で製造されたＥ１２７系０番台Ｖ６編成。
現在は新潟近郊路線で活躍中です。

Ｅ１２７系０番台新ニイＶ４編成

１９９５年に川崎重工で製造されたＥ１２７系新ニイＶ４編成。
Ｅ１２７系についてはえちごトキめき鉄道に１０編成が譲渡されるようです。

Ｅ１２９系新ニイＡ１編成

２０１４年に総合車両製作所(新津)にて製造されたＥ１２９系新ニイＡ１編成。
新潟地区の新車として登場し、
現在は新潟近郊エリアで活躍しており、
今後はＪＲの新潟県直流区間に広げるようです。

特急「あやめ」

１９７５年に東京～鹿島神宮間を結ぶ特急として登場した「あやめ」。
現在は、Ｅ２５７系５００番台が使用され、
東京～鹿島神宮間１往復と東京～成田～銚子間１往復のみの運行体制となり、
佐原～鹿島神宮・銚子間は普通列車として運行されていますが、
２０１５年３月１４日のダイヤ改正を以て廃止になります。
東京～鹿島神宮間並びに東京～佐原回り～銚子間には高速バスが多数運行され、
利用客も減少傾向にあったためにしょうがないといえばしょうがないんでしょうが…

特急「北越」

１９６９年に臨時特急として大阪～新潟間を結ぶ特急として登場した北越。
翌年に定期列車となり、
１９９７年に金沢～新潟間に短縮。
そして２０１５年３月１４日のダイヤ改正で、
特急「しらゆき」に統合するかたちで廃止に。

現在６両編成で運行され、
５往復が運行、
全車、新潟車両センター所属の４８５系が使用されています。

Ｅ２５７系５００番台千マリＮＢ－０６編成

２００４年に日立製作所で製造されたＥ２５７系５００番台ＮＢ－０６編成。
房総特急用として製造され運用されています。