北越急行保有(車両管理はJR西日本金沢総合車両所)の683系8000番台。
2005年にはくたか用の681系の改良版として登場。
トンネル進入時における微気圧変動における乗り心地の改善などを図りました。
基本編成6両編成、付属編成3両編成の各1本ずつ製造され、
新潟トランシス(車体は川崎重工業)製造。
基本編成の金沢方先頭車のみ非貫通で、
付属編成の先頭車は両側ともに貫通構造になっています。
683系唯一の160km/h運転対応の車両で、
通常の683系と比べ、ブレーキが強化された車両でもあります。
もうすぐ、北陸新幹線が開通し、
683系8000番台の境遇が気になるところですが…