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2014年7月15日火曜日

千葉を走った113系

2011年ごろまで、
内房線・外房線・総武本線・成田線(千葉~成田~銚子・成田空港)、東金線、鹿島線を走っていた、113系。
房総では1969年から運行を開始し、
2011年までの約32年間走り続けていました。
これだけ長い間走っていたのはいろいろ事情がありますが、
ワタクシ的には房総の車両といえばやはり113系かなと思います。
房総線区を走っていた113系は6両編成と4両編成。
特に内房線・外房線では6両編成と4両編成を繋げて最大10両で運行していました。
さらに総武線快速が113系だった頃は15両編成という長大編成で走っていたことも。
1999年に総武線快速の113系はE217系に置き換えられ、
2006年に東海道線から113系が引退し、
その一部が房総線区に転用されました。
この転用は旧型車両を旧型車両で置き換えた形になりますね。
 2009年からは先に引退した湘南色カラーリバイバルの編成が登場。
 約3年ぶりに湘南カラーの113系がJR東日本に戻って来ました。
しかし、このころに209系改造車の運行が始まり、
ついには定期運用終了に。
 
最後は惜別ヘッドマークをつけて運行しました。

房総の地から113系がいなくなって約3年。
今は京浜東北線で活躍していた209系の改造車が113系にかわり運行しています。

113系はJR西日本でまだ活躍、
また、113系を山岳線向けにした115系はJR東日本にまだ残存していますが、
どちらも置き換え計画が持ち上がっています。