1997年に製造された500系新幹線V2編成。
登場時は16両編成で、
1~6号車は川崎重工、
7、8号車は近畿車輛、
9、10、13~16号車は日立製作所、
11、12号車は日本車輌で製造され、
山陽新幹線区間で300km/h運転を行うのぞみに使用されていましたが、
2008~2009年にかけて、
5~9、12、14、15号車を廃車にし8両編成に短縮の上、
山陽新幹線のこだま用に転用。
このV2編成は、
2014年~15年はプラレールカーとして運行した後、
2015年11月7日からは、
期間限定で山陽新幹線運行開始40周年ならびにテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」放送開始20周年記念のコラボレーション企画による編成となり、
外観もエヴァンゲリオン初号機をモチーフとしたカラーリングに全面塗装し、
1号車を実物大コックピットを再現した「展示・体験ルーム」、
2号車は内装も特別仕様としたほか、
車内チャイムもエヴァの「残酷な天使のテーゼ」に変更されており、
こだま730、741号限定運用になっています(点検等で入らない場合あり)。