京浜急行の先代の快特用として登場した2000形。
この2011編成は1982年に製造され、
浦賀側4両(2011~2014号車)は東急車輌、
品川側4両(2015~2018号車)は川崎重工で製造されました。
2扉車で登場し長らく快特用として運行しておりましたが、
老朽化もあり、
3扉に改造され、カラーリングも1500形同様になり現在はラッシュ時の快特や特急、
日中はエアポート急行として運行されています。
2013年に登場時のカラーリングに戻されました。
非常貫通扉を先頭に設置されていないため泉岳寺乗り入れは行いません。
この2011編成、
1984年に今上天皇・皇后が皇太子・同妃時代に御乗用列車として使用されたこともあるほか、
編成番号がたまたま2011だったことから、
2011年の初日号としても走ったこともあります。