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5月1日より徐々に再開します。






2014年5月1日木曜日

東武東上線①

1914年5月1日に東武東上線の前身である、
東上鉄道が池袋~田面沢(川越市~霞ヶ関間に存在した駅)間を開通。
今日は東上線が開業して100周年を迎える日です。
開業当初は、
池袋、下板橋、成増、膝折(現:朝霞)、志木、鶴瀬、上福岡、川越町(現:川越市)、田面沢の9駅が設置され、
1920年に東武鉄道と合併、
寄居まで全通したのは1925年7月10日。
正確には東武鉄道東上本線といいます。

池袋~寄居間75km、
池袋~和光市、志木~嵐山信号所間は複線、
和光市~志木間は複々線、
嵐山信号所~寄居間は単線。
池袋~小川町間と小川町~寄居間で分けて運行され、
前者は一部の地下鉄直通を除き10両編成、
後者は4両編成で運行しています。

1987年に地下鉄有楽町線、2008年に地下鉄副都心線、2013年に東急東横線・みなとみらい線に直通運転を開始し、利便性も向上しています。
かつては秩父鉄道にも直通運転を行ってましたが、
現在は8000系の南栗橋への出入場回送のみ不定期で運行されるのみ。
過去には池袋~寄居~秩父鉄道~羽生~杉戸(現:東武動物公園)~東武日光を結ぶ団体列車が走ったこともありました。

現在走る車両は、
8000系、
9000系、
9050系、
10000系、
10030系、
30000系、
50000系、
50070系、
50090系
と多種にわたり、
更には直通も含めれば、
東京メトロの7000系と10000系、
東急電鉄の5050系、みなとみらい線のY500系も走ります。