2001年東急車輛で製造された、
JR東日本の新幹線用「新幹線電気・軌道総合試験車」E926形。
仙台の新幹線総合車両センターに所属し、「East i」の愛称で親しまれており、
東海道新幹線でいうドクターイエローのJR東日本版。
最高275km/hで検測が可能。
検測区間はJR東日本の新幹線区間全線。
JR東日本の新幹線の電流は交流50Hz2.5kvですが、
長野新幹線軽井沢(※佐久平寄り約5kmのところ)~長野間は60Hzであるため両方走れるように対応していたり、
また、ミニ新幹線である山形・秋田新幹線でも走れるように、
E3系ベースで製造されたのが特徴。